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​沿革

わたしたちの歴史は大正時代にさかのぼります。現在の名古屋市西区大野木1−255で桜井俊三が漢方医として開業します。その息子である桜井邦ノ助が外科医として桜井医院を開院したのが、その始まりです。

桜井医院は太平洋戦争の混迷の中を生き残り、1954年(昭和29年)に桜井正が引き継ぐことになります。桜井正もまた外科医でした。その後1965年(昭和40年)5月30日、桜井正は医院を現在と同じ西区市場木町の地に移転させました。

診療科目は外科にとどまらず、内科、整形外科、小児科など幅広く地域の患者を受け入れ、来る患者は拒まずと救急車からの要請にも応えていました。1987年(昭和62年)元旦に、桜井医院は30床に増床し桜井病院となります。

1994年(平成6年)になると、正の息子で名古屋市立大学第一外科で学んでいた桜井敏が承継し、医療法人桜井病院となります。親子で地域医療を支えるとともに、内視鏡技術に磨きをかけ診療に取り込んでいます。

2003年(平成15年)に正の退職に伴い病院を19床の有床診療所とし、医療法人桜井医院となりました。

実に100年を数える歴史を、この地に刻んで診療を行っております。

大正時代

​桜井俊三が西区大野木1−255にて漢方医

昭和時代

桜井邦ノ助が外科医として桜井医院を開業

1954年

桜井正が桜井医院を承継

1965年

桜井医院が西区市場木町286に移転

1987年

桜井病院設立

1994年

医療法人桜井医院設立

2003年

医療法人桜井医院に変更

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