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Notice of Renewal

新ロゴ
​(名称変更予定)

2025年5月1日、桜井医院は現在の診療に加えて
救急外来小児科外来を備え入院もできる
救急クリニックに生まれ変わります

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マチナカ
救急外来
作ります

リニューアルポイント

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Point 1. What is an emergency room on the clinic?

ポイント1.クリニックに救急外来?

 救急外来とは、急な病気やけがに迅速に対応するための診療部門です。重篤な症状や、治療を必要とする緊急の患者に特化しています。たとえば胸の痛み、呼吸困難、重度の転倒、意識障害などの場合に、専門の医療スタッフが診療を行います。救急外来は、迅速な対応を可能にするために、高度な医療設備と専門知識を持った医療チームで構成されており、一刻を争う病状にも対応できる体制を整えています。すべての患者に対し、最適な医療を速やかに提供することができます。
 一般的には大病院に備わっており、当院ほどのスペースを確保している救急外来は、それほど多くありません。まして、クリニックに大きな救急外来があるのは異例のことです。

​救急外来の特徴

時間外対応

After-hours medical care

急病やケガに対応するために、通常の診療時間外に救急診療を行います。具体的には平日の22時まで、土日祝日の17時までは、通常の診療が終わった後も時間外救急として対応します。

専門的な医療チーム

Specialized Medical Teams

救急外来では、専門の医師、看護師、その他医療スタッフがチームを組んで対応します。これにより、様々な医療ニーズに迅速かつ効果的に対応することができます。高度な専門知識と経験を持つスタッフによる迅速な診断と治療が行われるため、患者さんの健康回復に直接寄与します。

先進的な医療設備

Advanced medical facilities

救急外来は、最新の医療技術と設備を備えており、重篤な状態の患者に対しても即座に適切な治療を提供することが可能です。例えば、CTやMRIといった高度な画像設備や、血液ガス検査のように迅速に結果が手に入る検査機器、感染症に対応した個別の処置室など、様々な医療状況に対応するための設備が整っています。

導入する医療設備

 救急外来には重篤な患者にも対応できるように人工呼吸器やベッドサイドの生態監視モニター、致死的な不整脈の治療に使う除細動器が備わっています。各ベッドには酸素や吸引のための配管が備わり、どのベッドでも患者急変に対応する機能があります。
 画像検査設備にはCTやMRIはもちろんのこと、ベッド上でも行えるポータブルレントゲン、脱臼や骨折の整復に用いるX線透視装置があり、血液検査も迅速な判断のために血液ガス検査や生化学検査もあります。
 それだけでなく診療の補助のために、胸部レントゲン画像はAIが異常を判定する機能や、CT装置にはAIによる画像処理で鮮明な画像が得られる機能が付いています。これらの設備は、日常の診療にも用いることができ、かかりつけの方は地域でより高度な医療を受けることができるようになります。

よくある質問(FAQ)

Q1: 救急外来はいつ利用できますか?

A1: 救急外来は通常の診療時間が終わった後にも運営しております。平日は夜22時まで、週末・祝日は夕方17時まで診察が可能です。 通常の診療時間内にも、急な病気やけがで迅速な医療が必要な方のために、広く門戸を開けており、ご利用いただけます。

Q2: どのような症状で救急外来を利用すべきですか?

A2: 救急外来は、以下のような緊急性が高い症状を持つ場合にご利用ください: ・激しい胸痛 ・息苦しい ・頭痛やめまい ・意識障害や混乱 ・大ケガや大量出血 ・突然の強い痛み ・発熱や体動困難 これらは例であり、これに限らず異常を感じた場合は直ちに連絡または来院してください。 また、救急外来は従来敷居の高い場所でした。当院の考える救急外来は、悪くなる前から受診がしやすい敷居の低いものです。 いつもと違うことがあり心配になった、不安があるといった場合でも遠慮なく受診ください。 わたしたちのたいせつな使命の一つに、大病院の救急外来の混雑を軽減することをかかげています。 当院を利用されることで、大病院の救急外来が本来の役割りを果たせるよう、少しでもお役に立ちたいと考えています。

Q3: 救急外来の待ち時間はどのくらいですか?

A3: 待ち時間はその日の患者さんの数や症状の重さによって異なりますが、すべての方に対してできる限り迅速に対応を行っております。 緊急性が高い場合はトリアージを行うことで、優先して診察しますので、症状が重い場合は速やかに来院してください。

Q4: 救急外来の利用に保険は適用されますか?

A4: はい、救急外来の診療には健康保険が適用されます。 ただし、マイナンバーカードや保険証及び保険を証明するものをお持ちでない場合や、自費診療の必要がある特定の処置(腰痛ベルトなどの装具)については別途料金が発生することがあります。 また、当院では緊急で来院された方のためにカードや電子マネーによる支払いが可能な精算機をご用意しています。

Q5: 小さな子どもを連れて行っても大丈夫ですか?

A5: はい、当救急外来では全ての年齢の患者様を受け入れております。小さなお子様が急な病気やけがでお困りの際は、迷わずご来院ください。 救急担当医の診察によっては、必要に応じて専門外来や専門病院をご案内いたします。

新しい診療体制

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Point 2. What is a new Pediatrics on this clinic?

ポイント2.新しい小児科外来とは?

 新たに小児科医がクリニックに加わることによって、小児科外来が開設されます。熱やせきが出るといった、風邪のような症状から、アレルギーやぜんそくの他にもちょっとした相談ごとにも対応します。
 お子さんの成長ごとの乳幼児健診や、インフルエンザワクチンや定期の予防接種にも、これまで以上に安心した診療を提供できるようになります。

​(ページ作成中)
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Point3. New hospital facility

ポイント3.新たな入院施設

救急外来には緊急度の高い患者様が来院されることが多くなります。中にはご高齢で身動きできず入院が必要な方や、頭部打撲のため経過観察入院が必要という方も多々あるかと考えております。そのため、これまで休止していた入院病棟をリニューアルし、19ベッドを用意しました。全室個室のためプライバシーを確保でき、個別の対応もしやすくなります。また、すべての部屋には安全性を高めるためにAI機器を備え、AIによる予測にもとづいた観察ができるようになります。大部屋と違って、個室であることから感染症への対策も行いやすく、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに罹患していても入院が可能となります。

入院病棟特徴

全室個室

All private patient room

病院の大部屋ではプライバシーの確保が難しいことがあります。話し声やテレビの音声、独特の匂いや寒い温かいの感覚は皆が同じ感性をもっているとは限りません。全室個室にすることで療養生活だけでなく、家族のお見舞いもしやすくなります。また感染症の流行期では同室患者からの感染ということもなくなり、医療安全面も向上することが望めます。

経過観察入院という選択肢

Observation

救急外来での診察や検査の結果、入院するか帰宅するかの選択をすることになります。明らかに入院が必要ではないが、帰宅するのは難しいかもしれないということもあります。そういったとき経過観察のための入院という選択肢をとりやすいのが当院の入院ベッドの特徴です。

先進的な医療設備

Advanced medical facilities

入院に際してはベッドサイドに生命監視モニターを置き、ナースステーションで常時監視できる体制だけでなく、各部屋にAI見守りロボットを設置しています。AI見守りロボットはベッドからの転落や病室内での転倒を通知する機能があります。事前に受けた通知から遠隔で病室の入院患者様に呼びかけることもできるようになり、より安全な入院生活を期待することができます。

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